
原材料の調達に関しては、日清食品ホールディングス独自の発注システム (N-アクセス) によって原材料名、数量、製造ロットおよび在庫量を管理しています。こうしたデータと取引先の納入記録との照合により、製品に使用された資材の履歴を短時間で特定することが可能です。
また、日清食品、日清食品チルド、日清食品冷凍の各工場では資材の製造ロット、使用期限および品質をチェックする管理体制が確立されています。

原材料の採取や加工、製品生産の各段階で、安全を確保する処置が適切に取られるように品質調査活動を実施しています。2010年度は、国内外の123工場に対して、のべ318日の品質調査活動を実施しました。食品安全研究所の品質調査活動には次の3種類があります。

海外にある協力工場や野菜農場を監査して
品質管理、衛生管理、工程管理を調べる品質調査部

中国に限らず海外産原材料については、まずサンプルを取り寄せ、残留農薬・動物用医薬品分析を行っています。さらに万が一サンプルと違った原材料が納入された場合に備えて、実際に工場に納入された原材料がサンプルと同じものであるかを、農薬や医薬品スペクトルと特定重金属から判定する独自の方法で確認する検査を行っています。